メルボルンの中心街から少しSt.Kildaの方へトラムで25分ほど移動したところにあるBalaclava(ベラクレバ)という小さくてオシャレな街。といってもメルボルンは基本的にどこへいってもオシャレなのでここが特別オシャレというわけではないですが、気さくな方が多く街は人が多すぎず少なすぎず、時間帯の関係か少し年配の方が多かった印象です。
友達からおすすめされたカフェへ訪れることが今回の目的なんですが、Balaclava駅から歩いて5分程度の少し路地裏に入っていくとそのカフェがありました。
中では3人のスタッフさんがいて、仕事をしながらお客さんとの会話を楽しんでいました。
割合的には7対3??
そんなこともオーストラリアの魅力。
本日の豆ということでボードに4種類のコーヒー豆とそれぞれの特徴が書いてありました。
僕が注文したのはエチオビアという名前の豆のエスプレッソ。
ラテアートもしてあってとっても可愛いですよね、机の古い感じや、壁は全部レンガで作られておりブルックリンみたいな感じ?
はい。そしてここで感動的なストーリーが。
僕が帰る際、ウエディングのオシャレな雑誌を見つけて僕が店員の方に「これはどこで買いましたか?」と訪ねましたところ「ごめん、わからない」と。
すこしばかりショックを受けましたがまあしょうがないと帰ろうとした時、店員のひとりが「欲しいならもってけよ」って!!?
なんて神対応。いくらお客さんだからってとても寛大なお心。こんな日本ではありえない対応にとてもびっくり。お言葉に甘えて本をいただくことと写真を一枚ついでに撮らせてもらうことに。
僕もこんなすてきな人間になりたいww